日本には2,000社以上の化粧品メーカーが存在するといわれますが、一部の大手を除いてその大半が中小企業であり、事業内容や得意分野も多種多様です。

大正10年創業の株式会社 大山には、戦前からお取引をいただいている老舗をはじめ、若さあふれるベンチャー企業まで、数多くの化粧品メーカー様とお取引いただいています。

お取引先メーカー数（＝取扱商品数）の多さは企業としての情報量のバロメーター。店頭の鮮度や集客力を高め、総合的な売場力を向上させるための根幹です。

ＯＥＭ（受託製造）の普及と薬事法の規制緩和により化粧品業界への参入が容易になったため、近年、化粧品メーカーの数は急増しています。

優れた技術や原料をもちながら、どのような商品を作ればよいのか分からない、作っても売り先がないなど、メーカー様の悩みを解決するためのソリューションが、OHYAMA独自の「消費者視点」マーケティングです。

完成した商品にさらにひと工夫を加えたり、各社独自の優れた技術力を注ぎ込んだオリジナル商品を開発するなど、業種・業態・商品カテゴリなどをクロスオーバーした独自のブランディングによる商品価値の向上こそが、株式会社 大山が長年追い求めてきた付加価値流通の真の姿です。